APSカップチャレンジャー

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建設現場で仕事している私はＡＰＳ競技を始める前までは、全くと言っていいほど興味がなかった部材も「これ持ち帰って加工したら練習機材に流用出来るな～」と思うようになりホームセンターでも撃っているのですが、わざわざ購入する事もないので、現場からいただいて帰ります（盗んでくるわけじゃないですよ！現場監督に聞いて、捨てるっていう物をいただいてきます）

今回いただいて帰ったのは「束」住宅現場や2＊４、２＊１０の木造アパートで使用されている物です。


建物を建てる時に床を支えている部材だと思ってくれればいいですね。使い方のよっては耐震補強用のツッパリ棒にもなります。この「束」自体は沢山の種類があって、金属製・樹脂製など（昔は木材で代用していたと思います）これの優れている所は高さを自由に変えれる事です。上野の写真では写ってませんが先端はゴムで出来ています。取り外しが可能な所も便利です。

この「束」をＡＰＳ競技プローンの高さに調整してＬ型の３０×３０のアルミアングルに穴をあけて、先端のゴム穴にボルトで固定します。


出来上がった感じはこんな感じ。


もう少し加工して、ヒットしたのがよくわかるようにしたいですね。って仕事しないと・・・・練習しないと・・・・・  

本大会が終了して、もうすぐ2週間になろうとしています。前回の記事でも書きましたが、私の成績は19回から見事なぐらい下降しています。体調が良くないとか言い出すと、皆さん１００％の体調で挑まれていないと思うので言い訳になります。ただ練習不足とメンタル不足ですね。自宅では１００点が出るブルズも震えて手が止まりませんでした。何処でトリガーを引いたのかも記憶にないぐらいです。新しいターゲットになってから、弾痕がくっきりと射手にも見える様になって、「あ～０点撃ってるよ」と思い知らされました。本大会で出る点数が自分の今の実力だと思って、これからも精進しないといけません。

ハンドガンオープンクラスの表彰授与式。ＲＩＳＫＹ大先生の射場で訓練した方は、初参加でも表彰台に上がれる事が判明した！ご本人の努力・実力・センスも兼ね備えていたからＲＩＳＫＹ射撃場での訓練に耐え抜き、本大会で表彰台に上がれる事が出来たのでしょうね。それにしても初参加で3位入賞、グランドマスターバッジ獲得とは凄過ぎますね。


ＡＳＷが発足してから、恒例となってきている受付での集合写真です。（撮影してくださった方の感謝です）


この行事もここ数年恒例となってきているかと思います。ハンドガン部門の前日に行われる裏ＡＰＳカップ。場所を提供してくださったフロンティア様、代表幹事を務めていただいたＲＩＳＫＹ大先生、参加して景品をご提供して下さった皆様ありがとうございます。

Ａ部様は昨年同様、親子でご参加していただいておりました。セナ君上手です。

ＲＩＳＫＹ大先生が直接指導にしている～（この日は角材は無かったです）



参加していただく皆様に景品をご提供していただくには、理由があるのでご理解いただければ幸いです。ＡＰＳ競技に限らず、シューティングの大会では私の知っている限り、必ず景品をショップ・メーカー様からご提供していただいております。（個人・チーム単位で行われる練習会は別ですが）その景品もショップ・メーカー様のご厚意（会社の経費であったり、ポケットマネーであったりと色々だと思います）その苦労を少しでもシューターの方々にご理解いただければという趣旨です。当然翌日のハンドガン本大会の調整が大きな目的です。

最後の文章で裏ＡＰＳカップに悪影響が出なければいいのですが・・・・